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Press Release

2017年6月1日(配信)
日本エスケイエフ株式会社
マーケティング部

(新製品)SKFは回転フランジ用の次世代油圧ボルトを発売

特許出願中の新製品、油圧式拡張ボルトSKFクイックグリップボルト(Quickgrip Bolt)で、回転フランジの接続が一層スピーディーに

2017年5月17日、スウェーデン、ヨーテボリ: 新製品のSKFクイックグリップボルトによって、メンテナンス時におけるフランジ式動力伝達カップリングの分解・組立がワンステップの作業で行えるようになりました。高トルクの回転フランジ用に設計されたSKFクイックグリップボルトは、既存のSKFスーパーグリップボルトと同様、2本のフランジ軸の接続作業を迅速・安全・確実なものにします。このボルトは、あらゆるタイプの推進システム、ラダー、その他の重要なアプリケーションに適用できます。

新製品SKFクイックグリップボルトは、工具を一度セットするだけで、その他のタイプの油圧式ボルトや従来型ボルトに代わる迅速性と使いやすさを提供します。従来型のボルトがオーバーホール時にスタックすることで、ボルト穴を傷つけたり、交換が必要となることは多くの主要産業でしばしば認められる問題です。SKFクイックグリップボルトには、SKFスーパーグリップボルトと同様の実用的メリットがあり、フランジ穴の加工は、初回にボルトを挿入する前だけで済みます。

SKFクイックグリップボルトは、ボルト穴に対して初期すきまを設けているため、ボルトを研磨する必要がなく、手で簡単に挿入することができます。ボルトは、テーパーを持つシャンクと、その外側にある独自のフランジ付きテーパー拡張スリーブで構成された設計になっており、油圧式テンショナーで締め付けると、ボルトは穴の中で即時にセンタリングされます。取り付けられたボルトは、そのままラジアルおよびアキシアル両方向の高荷重を伝達することができ、フランジカップリングにずれが生ずる可能性も排除されます。

SKFの油圧式ボルトは、全タイプについて、機器の寿命が来るまで取り外し・再使用が可能です。

SKFクイックグリップボルトは、素早く安全な取り付け作業をより少ない工具で行うことが可能です。時間の節約だけではなく、動力伝達軸カップリングの定期的な取り外し・取り付け作業に関連する高額な潜在コストの削減にもなります。同新製品は、Nor-Shipping 2017 (オスロにて5月30日~6月2日開催)のSKFブース(ホールE、ブースE03-21)にて発表されます。

Aktiebolaget SKF

SKF Quickgrip bolts

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お問合せ:マーケティング部 能條、平山
(tel:  045-478-2700/ e-mail: skf.japan@skf.com www.skf.jp)

SKFは軸受やシール、メカトロニクス、潤滑システム、そして技術サポートや保守・信頼性サービス、技術コンサルタントおよび研修を含むサービスの大手グローバル・サプライヤーです。SKFは130カ国以上に拠点があり、世界中に約17,000の代理店があります。2016年の年間売上高は727億8700万スウェーデン・クローナ(約9,260億円*)であり、従業員数は44,868名です。(*1SEK=12.72円)   www.skf.com
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